このページでは、
藤井厳喜著書「トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか」という本の「要約・感想」を紹介していきます。
目次
「トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか」要約・書評レビュー【藤井厳喜】
この本では、
⇒「トランプが今後行うであろう政策に、日本はどう対応すべきか?」
という点と、
アメリカ大統領選挙の裏側などが、分析された内容になっています。
これから一部ですが、「トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか」の要約・書評レビューを紹介していきます。
✓トランプは、日本の「防衛費」増大を要求してくる!
まず、ドナルド・トランプ政策では、
⇒「日本に防衛費の、負担増を求めてくる!」
と藤井厳喜先生は、言っています。
このトランプ大統領の要求に対して、日本がすべき対応は…
↓↓
藤井厳喜先生が言うには、
今はまだアメリカ軍が、日本に駐留していられるけど、
⇒将来的には必ず、日本から米軍が、撤退する時が来る!
と言います。
だから、その来るべき日までに、
⇒日本は、自分で守れる自己防衛力を、身につけておく必要がある!
ということですね。
日本は自己防衛力を高めないと、
中国に侵略される危険性も…と危惧しています。
なので、国防費は、これを機に一気に増大させるべきだということです。
ただし、この国防費増大の妨害となっているのが、「憲法第9条」だと言います。
日本がまともな安全保障政策をとる為には、憲法9条改正は絶対必要である。
ーーアメリカがいつまでも、日本の国防の責任を持つことができないというのは、今までも繰り返されてきた命題だ。トランプもそれを言っている。(P-19)
このように本書では、
今後のトランプ政策に対して、日本がどのような対応をすべきなのか?
ということについて、藤井厳喜先生の見解が得られます。
✓米露は良好な関係に…米中は冷戦に入る!
「トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか」という本では、
⇒アメリカとロシアの関係は良くなり、アメリカと中国の関係が悪化する!
ということを示唆した内容が、書かれています。
トランプ大統領のもとでは、米露関係は極めて良好になるだろう。
ーートランプはロシアよりもチャイナを敵視しており。米中関係は経済を中心に厳しい冷戦化の方向を示すだろう。
こういった世界情勢に向かっていく中、
日本はどう対応すべきか?
こんなことも本書では、語られています。
「トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか」感想・口コミ【藤井厳喜】
この本では、
ドナルド・トランプ大統領が、今後行う大胆な政策についての予測が書かれています。
また、ドナルド・トランプが当選するまでに起こった内部事情なども語られているので、
大統領選挙の裏側をチェックしたい場合にもおすすめです。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
これは日本の国防の為には、歓迎すべき外圧である。寧ろ日本はこれを良き外圧として利用し、自己防衛力の拡充に努めるべきである。(P-18)